日本百名山 あといくつ登れるかな

屋久島へ

 2006年11月4日朝7時に鹿児島空港ホテルを後にして、日本エアコミニュータ機で9時に屋久島着。


屋久島観光

 空港でレンタカーを借りて、縄文杉を目指そうとするも荒川登山口に着いたのが予定より遅く、縄文杉を諦め島内観光に切り替える。
 ヤクスギランドで紀元杉他を見る。その後、明日の宮之浦岳に備え、淀川登山口まで車で行ってみる。宿泊は屋久島グリーンホテル、予約が一泊しか取れなかったので、二泊目は淀川小屋で幕営のつもりでテントを持参していたが、キャンセルがでたようで二泊することができて助かった。食事も美味しく女将も従業員も親切でとっても良いホテルだった。


ヤクスギランド


永田いなか浜


屋久杉自然館


宮之浦岳へ

 11月5日朝6時前にホテルを出発、暗い中、淀川登山口へ向かう。同じく登山口へ向かうマイクロバスが多数、道が狭いのに皆結構飛ばす、知らない道を暗い中で走るのは大変なので一度走っておいて正解だった。幸いなことに登山口には駐車スペースが残っていた。
 まだ暗い7時前にヘッデンを付けて出発、約1時間で花之江河へ到着、まだ霜がおりていて木道が滑った。 登山道に猿の群れがいて、なかなか退かずちょっと困った。
 アップダウンが続き、よく似た花崗岩の偽ピークに何度もだまされながら、やっとの思いで10時少し前に頂上に到着。

 屋久島登山は、登山届けの提出と下山報告は必須で、ホテルで登山届けの提出が可能だった。
朝慌てていたせいで、手持ちの水が少なく、登りで無くなってしまった。下山時、なんとか水場までたどり着き、事なきを得たがかなり苦しかった。14時過ぎに下山、屋久島警察へ電話による報告を行った。


最終日 半日観光

11月6日最終日は、島内を車で走り回って観光をし、午後の便で屋久島を離れ、鹿児島経由羽田着は18時頃となった。


屋久島グリーンホテル前の花々


平内海中温泉


屋久島ボタニカルリサーチパーク