2006年9月2日 美濃戸口に車を止め、行者小屋から文三郎道を経由して赤岳に登った。
行者小屋への南沢は、赤テープや矢印が少なく知らない人は間違えそうな箇所があり、自分も何も考えずに人の後についていって危うく道に迷うところだった。すぐに引き返して事なきを得たが、先行者たちはそのまま藪こぎを続けたようで、赤岳はベテラン向きの山だと感じた。
文三郎道の登りは辛くなかなか足が進まなかった、最後の岩場を登り頂上に着くと、日帰りなので時間が心配になり、頂上小屋にも寄らず同じ道を直ぐに引き返した。
美濃戸から美濃戸口までは遠かった、この道は普通車でも走れるようだが、結構道が荒れており車高の低いセダンでは難しく、美濃戸口に止めて正解だと思った。